千代田の祭川せがき






幻想的な灯ろうの灯りと川面を彩る圧巻の超低空花火
千代田町は利根川中流域に面した平坦で水と緑が豊かな町。「川せがき」は、水難者供養のための僧侶による読経・灯ろう流し、舞台芸能に加え、利根川河川敷から打ち上げられる花火を間近に感じることのできるお祭りです。見どころは、利根川の川面に映える『超低空花火』 !川に向かって斜めに花火を打ち上げます。川幅最大約400mもある利根川だからこそ実現できる大迫力の水上花火です。
- 打ち上げ数
- 約4,000発
- 花火の種類
- 10号玉(尺玉)打ち上げあり
- 去年の来場者数
- 約40,000人
- 開催日時
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2024/08/18(日) 18:00 〜 20:50
打上花火 20時10分~20時50分 - 荒天の場合
- 荒天の場合、翌日19日(土)へ順延
- 観覧会場
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群馬県 邑楽郡千代田町
赤岩地先利根川河川敷
東北自動車道・館林IC及び羽生ICより約30分 GOOGLE MAP
※表示位置はおよそのエリア表示になります。ご利用の際は事前にご確認ください。
- シャトルバス送迎
- なし
- 駐車場
- あり
約2,000台/無料 - 問い合わせ先
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千代田の祭川せがき実施委員会(千代田町役場内)
0276-86-2111
- 公式ホームページ
- https://www.town.chiyoda.gunma.jp/keizai/syoko/syoko007.html
- 有料チケット情報
- あり
特別観覧席◯定員4名(テーブル1台・イス4脚): ¥20,000(税込)
※イベントの開催情報や施設の営業時間等は変更になる場合があります。ご利用の際は事前にご確認ください。
千代田町役場がおすすめするスポットをご紹介!
赤岩山光恩寺
川せがきの始まりに関わりの深い光恩寺
【川せがきの由来】
赤岩村(現千代田町大字赤岩)の「かぶと屋」という豆腐店に、倉吉という誠実な男が番頭として働いていましたが、明治10年夏ごろ、利根川に投網を打ちに行き、あやまって水死してしまいました。この知らせを聞き驚いた「かぶと屋」の主人は、早速、赤岩光恩寺の住職と相談し、倉吉の霊を供養しました。これが川せがきの始まりといわれています。
赤岩渡船
乗船無料!年中無休で乗ることのできる船、赤岩渡船があります。歴史は古く戦国時代の文献にも残るほど。利根川で唯一残る水上を渡る県道であるこの渡船は、地元の人にはもちろん、観光の方々にも幅広く利用されています。約400mの川幅を5分間かけて渡ることができ、吹き抜ける風がとても爽やかで心地よく、贅沢クルージング気分を味わえます!
第一三共なかさと公園
利根川沿いには、水面を渡る風が吹き抜ける緑豊かな公園“第一三共なかさと公園”もあります。利根川沿いに来てゆっくり土手を歩くもよし、なかさと公園のアスレチックで遊ぶもピクニックでゆっくり過ごすも様々な楽しみ方ができます。