万博花火プロジェクト『第3回 万博夜空がアートになる日2024』
2024/11/23(土)
大阪府吹田市千里万博公園 万博記念公園 東の広場
浅川の花火は、毎年お盆の8月16日に開催される供養の花火で、江戸時代から続き、福島県内で最古の花火大会とも言われています。
なかでも浅川の花火の呼び物となっているのが、「大からくり」や「地雷火」です。浅川町内を見下ろす城山の山肌で炸裂する「地雷火」は迫力満点、浅川の花火のクライマックスを飾ります。その迫力を是非、ご自身の肌で感じてみてください。
・未曾有の災害であった東日本大震災の犠牲者を追悼するとともに、この震災での出来事を後世の人々に伝え、震災から立ち上がった人々の想いや「絆」の大切さを語り継いでゆくために「浅川の慰霊花火」を打上げています。
・震災があった平成23年には各地のイベントなどが自粛ムードでしたが、浅川の花火は一揆騒動の犠牲者や古くは戊辰戦争、日清、日露、太平洋戦争の戦没者の供養を行っている供養の花火であり、その趣旨から、いち早く浅川の花火開催の決定をし、「浅川の慰霊花火」の打上げを行っています。
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浅川町農政商工課 坂本 克幸がおすすめするスポットをご紹介!
・浅川町の小貫という地区には、全国でも20数体と非常に珍しい即身仏、弘智法印宥貞即身仏が安置されています。
・即身仏とは広く多くの人々を救いたい、衆生救済を願い、厳しい修行のすえ自らの肉体をミイラにして残したお坊さんのことで、即身仏となることで永遠の肉体と魂を得て今なお願い、祈り続けています。
・弘智法印宥貞は当時近隣で流行していた悪病に苦しむ人々を救うために薬
師如来のもと入定された即身仏で、福島県内では唯一、拝観可能な即身仏です。
・1903(明治36)年、浅川町に生まれた吉田富三博士は、東京帝国大学医学部へ進学し、その後、世界で初めてラットの肝臓癌生成に成功。また、癌細胞の究極の姿とも言われる液状の癌を発見しました。
後に『吉田肉腫』と呼ばれるこの癌細胞の発見が、世界の癌研究を急速に進展させることになりました。また博士は、医療制度の改革や、国語政策への提言も積極的に繰り広げたことでも有名です。
・平成5年に開館した吉田富三記念館には、博士の研究内容からプライベートに至る充実した資料を展示しています。来館者は日本を代表する医学者や文化人をはじめ、全国から多数の方が訪れています。
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